2017年全日本ロードレース選手権のサポートのお知らせ
01.02.2017
バイク及び自動車用潤滑油メーカーのMOTUL(モチュール、本社:フランス President& CEO Herve AMELOT)は本年度の国内二輪モータースポーツ活動の全日本ロードレース選手権のサポートに関する発表をいたします。
・前人未倒の全日本JSB 6連覇を目指す「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」のパートナーとして
最高峰のJSB1000クラスにて、全日本ロードレース史上初の5連覇、通算7度目のチャンピオンに輝いた「ヤマハ発動機」は、YAMAHA FACTORY RACING TEAMで、6連覇に挑みます。昨年同様、MOTULも共に戦うパートナーとして参戦できることを光栄に思います。
・30年振りに戻ってきた「ヨシムラスズキMOTULレーシング」
MOTULのロゴがヨシムラのマシンに戻ってきます。1986年以来、ヨシムラMOTULが30年振りに全日本ロードレース選手権(JSB1000クラス)と世界耐久選手権シリーズ「鈴鹿8時間ロードレース」に参戦します。今年新型となったスズキGSX-R1000で「リッタークラス、トップの栄冠を取り戻す」というテーマで、最大出力、最軽量を追求したマシンの製作を進めています。MOTULも、スズキファン、ヨシムラファンの皆様に「ヨシムラMOTUL」の活躍をご覧いただけるよう、開発に協力しています。
・モリワキエンジニアリングとの強力タッグは、今年も健在
新型CBR1000RRモリワキ改で「モリワキMOTULレーシング」として全日本ロードレース選手権に参戦。今年は、世界耐久選手権シリーズ「鈴鹿8時間耐久ロードレース」にも9年振りに復帰。大幅な軽量化と出力向上を図ったマシンで、今年も素晴らしい雄姿をみせてくれるでしょう。MOTULは今年もMORIWAKI RACINGとのテクニカル・パートナー契約を継続し表彰台を目指します。